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当社は5月14日(火)、企業市民活動の一環として飯野小学校で4年生の生徒を対象に「アイシン環境学習プログラム」の1つのステップである
「森の生き物観察会」を開催しました。
「アイシン環境学習プログラム」とはアイシングループと特定非営利活動法(NPO)アスクネットと連携して
地域の小学生向けに年間を通じて行う環境教育活動です。
アイシングループ各社が事業拠点を置く愛知県内の小学校を対象に12市町22校(2024年度)で総合学習の授業の一環として取り入れられ、
「体験・座学」「シンパシー・ワークショップ」「エコアクション講座(会社見学会)」「エコトークセッション」の各ステップのプログラムを通じて
体系的に環境について学ぶ機会を提供しています。
今回の「体験・座学:森の生き物観察会」では、飯野小学校の裏山の生き物調査を行い、専門講師よりこの地域の生き物の現状を学びました。
児童たちは、生き物にとってこの地域は本当に良い環境なのか、もっと生き物が多く住む地域にするには人間がどう関わっていけばいいのかを考えました。
・しぜんゆたかなかんきょうをこわさないようにまもる。
豊田市にはぜつめつきぐしゅもいて、ほかにもいきものがたくさんいるのがわかりました。
・行き帰りにいつも通るところなのに、いつもとちがう自然を見られて楽しかったし、森の中をかんさつできて楽しかった。
あまり好きではない動物もいるけど、生き物なので自然をこわさないようにしようと思った。
・上下左右を見てみると、いる生き物がぜんぜんちがいました。木がへっていることも知りました。
自分たちにはあまりかんけいがないと思っていても、人としてかんけいしているのだなと思いました。
これからは、みんなが協力して自然をまもる必要があることを知りました。
・豊田市の自然は豊かということがわかりました。その中でも木がへっていることと、人が自然をこわしてしまっていることがわかりました。
体験(学校の裏山の生き物を調査) 座学(この地域の生き物の現状を学習)